1982-04-21 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
○白石参考人 地域特産農業に与える影響についてお答えいたします。 地域農業の特産については、私が先ほど申し上げたように、コンニャクのほか落花生あるいは雑穀類、小豆等が含まれておりまして、私は特にコンニャクについて力説したわけでございます。
○白石参考人 地域特産農業に与える影響についてお答えいたします。 地域農業の特産については、私が先ほど申し上げたように、コンニャクのほか落花生あるいは雑穀類、小豆等が含まれておりまして、私は特にコンニャクについて力説したわけでございます。
めまして、今後とも、その地域における基幹作物として、十分対応策を立てていかなければならぬという意味で、先ほど来農蚕園芸局のほうからもお話しを申し上げておりますが、五十七年の見通しとしては、作付面積七万七千ヘクタール、百四十七万三千トンということをカンショでは見込み、また、バレイショでは、同じように、五十七年に、百十四万三千ヘクタールの作付面積に三百六十万トンの生産をあげるというふうなことから、地域特産農業
このお茶につきまして、さらに、地域特産農業の問題といたしまして非常に各方面から要望が強いので、最近、特に重点的に地域特産農業の振興対象といたしましてお茶を取り上げまして、今後生産の近代化と、その加工過程の合理化を一段と進めてまいりたいということで行政指導をしている次第でございますが、一番問題になりますのは、われわれといたしまして、先生御存じのように永年作物であって、一たん植えてしまいますと、二十年や
それから値段を建てるに際しまして、冷害を大いに加味する、あるいは南九州では集中豪雨を十分に配慮してもらいたいという御意見でございますが、まあカンショにつきましても、われわれといたしましては、決して南九州のカンショはやはり南九州においては現在の時点においては欠くことのできないシラス地帯の一つの重要な農産物として十分尊重しておりますので、これについてはなお今後とも地域特産農業推進事業等の事業を大いに導入
われわれのほうといたしましては、昨年の稲作転換対策事業におきまして、北海道の水田面積を減らすという農林省の基本方針にのっとりまして、われわれといたしましては、やはり北海道におきましてはただいま御指摘のように、バレイショ栽培への転換、あるいはビート生産への転換、その他多少豆類への転換、こういうことも十分考慮に入れまして、それぞれ転換奨励金を出しますとともに、そういった生産設備の振興については、地域特産農業
○瀬野小委員 そこで、お伺いしたいのですが、局長は、昨年の小委員会では、地域特産農業の推進事業、畑作経営総合改善事業、畑作振興特別土地改良事業、こういったことをもって、これらの推進を積極的にはかって、地域特産の振興を進めていきたい、こういったことを答弁しておられるわけでありますが、事実昨年からことしにかけて、また来年度予算要求等をにらみ合わせて、どのように積極的に振興をはかってこられたか、ひとつこの
○荒勝説明員 バレイショの生産の普及につきましては、御存じのように、国として地域特産農業ということから昭和四十五年度までに四カ年間かけまして、バレイショについては百二十一地域を指定いたしまして、国庫補助金としましては四億一千万円を採択いたすほか、他局関係ではございますが、農業構造改善事業とか、あるいは私のほうでは畑作地域集団営農パイロット事業等を引き続き興しまして、生産性の向上をはかっていきたい、こういうふうに
○荒勝説明員 イモ類にかわります、生産合理化をはかるため、農林省といたしましては、地域特産農業推進事業を大いに実施いたしまして、四十二年度から実行している次第でございます。
これによって生産農家に対する不足払いの充実をはかるほか、米の生産調整奨励金の支払いによる水田大豆の積極的な導入と相まちまして、地域特産農業推進事業等を実施しまして、大豆作物の生産性向上をはかる、こういう考えております。
○荒勝説明員 イグサにつきましては、従来から農林省といたしまして地域特産農業の推進事業といたしまして、イグサの乾燥、加工等の共同作業を行なうために集出荷施設あるいは共同加工場等の設置に助成を行なってきております。
特産農産物及び甘味資源作物の生産対策としましても、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策および甘味資源生産合理化推進地区の設置等の事業を推進するほか、新たに高度機械化茶業経営指導パイロット事業、畑作地域集団営農パイロット事業を実施することといたしております。
特産農産物及び甘味資源作物の生産対策としましても、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区の設置等の事業を推進するほか、新たに高度機械化茶業経営指導 パイロット事業、畑作地域集団営農。パイロット事業を実施することといたしております。
特産農産物及び甘味資源作物の生産対策としましても、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区の設置等の事業を推進するほか、新たに高度機械化茶業経営指導パイロット事業、畑作地域集団営農パイロット事業を実施することといたしております。
昭和四十五年産甘しよ及び馬鈴しよの原料基準価格並びにでん粉及び甘しよ生切干の政府買入価格等に関する件 政府は、いも作農家経営の安定向上のため、長期需給見通しの下に国内供給の増加による自給率向上を図るよう地域特産農業振興の抜本策を確立するとともに、農産物価格安定法に基づく本年産甘しよ及び馬鈴しよの原料基準価格並びに甘しよ生切干及びでん粉の買入価格の決定にあたつては、左記事項に十分留意し、いも作農家
昭和四十五年産甘しよ及び馬鈴しよの原料 基準価格並びにでん粉及び甘しよ生切干の 政府買入価格等に関する件(案) 政府は、いも作農家経営の安定向上のため、 長期需給見通しの下に国内供給の増加による自 給率向上を図るよう地域特産農業振興の抜本策 を確立するとともに、農産物価格安定法に基づ く本年産甘しよ及び馬鈴しよの原料基準価格並 びに甘しよ生切干及びでん粉の買入価格の決定
○荒勝説明員 ただいま四十六年度予算を一応出しまして、転換対策等の関連予算につきましては今後さらに多少追加予算を出す予定にいたしておりますが、イモ関係の予算につきましては、地域特産農業で、まず北海道から南九州まで各県から、今後予算の通過後希望をとるということになりますので、県並びに市町村がどういう形でイモ作地帯の地域特産農業の予算を要求されてくるか、これは実行というか実際の実施の過程でないとわからぬわけでありますが
○荒勝説明員 特に南九州のイモ作農家ということで指示はいたしていませんが、いわゆる私たちの園芸局での助成事業の一つとして、過去四年ほど仕組んでまいりました地域特産農業振興事業というものがございまして、これは大体全国数千ヵ所、毎年三、四百ヵ所ぐらいずつ、町村あるいは部落単位ぐらいで事業をやるものについては、相当自由といったらおかしいのですけれども、対象作物としてはある程度地域特産ということで、それぞれ
○荒勝説明員 ただいま御指摘のように、地域特産農業は四十六年度予算でもって一応完了、四十七年度から新しく何か仕組まねばならないということは、十分に私としても心得ている次第でございます。したがいまして、いろいろ内部では検討いたしておりますが、来年六、七月ごろまでにならないと四十七年度予算のおぼろげな概要は出てこないのであります。
特産農産物及び甘味資源作物の生産対策としましても、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区の設置等の事業を推進することとし、蚕糸園芸生産対策として以上合わせて四十三億九千六百万円を計上しております。
したがって、これらの主産地につきましては、地域特産農業推進事業、畑作経営総合改善濃密指導地設置事業あるいは畑作振興特別土地改良事業などによる集団的生産組織を育成したり、また土地基盤の整備、生産集出荷の合理化を積極的に推進いたしまして、南九州地域等の主要生産地域におけるカンショの近代化をはかるとともに、農産物価格安定法の適切な運用を通じまして、原料カンショの価格安定をはかってまいりたい、このように南九州
むしろわれわれ、予算上施策をとりまして、先ほど大臣からも申し上げましたように、地域特産農業としまして、予算上推進事業として、補助金等を配分いたしまして、この南九州におけるカンショの生産振興に当たってまいりたいというふうに考えて、年々予算の配分は相当増大しているというふうに御理解願いたいと思います。
ただ、御存じのとおり、アズキは菜豆に比べまして冷害に弱い作物でございますので、品種改良など、栽培技術の改善を促進いたしますとともに、特産物に対しまして、地域特産農業推進事業を私どものほうで実施いたしておりますので、この事業の活用によりまして生産性の向上をはかりまして、できるだけ生産、供給の安定化をはかるように努力をいたしてまいりたい、このように考えております。
特産農産物及び甘味資源作物の生産対策としましても、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区の設置等の事業を推進することとし、蚕糸園芸生産対策として以上合わせて四十三億九千六百万円を計上しております。
特産農産物及び甘味資源作物の生産対策としましても、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区の設置等の事業を推進することとし、蚕糸園芸生産対策として以上合わせて四十三億九千六百万円を計上しております。
○小沢(辰)政府委員 御承知のとおり、御協賛を得ました農業振興地域の整備法案が通過いたしましたので、そのそれぞれの農業を振興すべき地域の整備計画をつくるにあたって、先生おっしゃるように、それぞれの地域における特産、特にたばこの畑作については、たばこが適地と考えられるところについて、私どもも今年度から実施いたします第二次の構造改善事業あるいは地域特産農業の推進事業等の立案にあたりまして、それを十分考慮
なお、そのほかに、地域特産農業の推進事業の中で、主として南九州のなたねについて、営農の機械化等についての生産指導を助成いたしております。
野菜生産対策につきましては、指定野菜の拡大、指定消費地域の追加、野菜指定産地の増加、生産出荷近代化事業の拡充等、野菜指定産地の計画的育成をはかることとし、果実につきましては、引き続き広域の主産地の形成につとめるとともに、新たに高度な省力栽培技術の改良普及を目ざす果樹栽培省力化促進事業を実施することとし、特産農産物及び甘味資源作物につきましては、それぞれ引き続き地域特産農業推進対策及び甘味資源生産合理化推進地区